「ずとまよ香水」と検索する人が増えています。人気音楽ユニットずっと真夜中でいいのに。(ずとまよ)が、フレグランスブランドKITOWA(キトワ)と共同開発した香りのアイテムが、フレグランス好きの間で静かな話題になっているからです。この記事では、その中心となる水性香水「MOSS LEGATO」を軸に、ハンドクリームやインセンススティックまで、香りの世界観と選び方をわかりやすく整理します。
この記事の要点
- ずとまよ香水の正体は、KITOWAとの共同開発による水性フレグランス「MOSS LEGATO」
- アルコールフリー設計で、やわらかなウッディ&モス系の香り
- 50ml・15mlの2サイズ展開で、初めてなら15mlから試しやすい
- 同じ香りをまとえるハンドクリームも登場
- アルバム『沈香学』にちなんだインセンススティックも香りのラインに
ずとまよ香水とは?KITOWAとのコラボレーション
「ずとまよ香水」という言葉が指しているのは、ずっと真夜中でいいのに。とフレグランスブランドKITOWAが手を組んで生み出した一連の香りアイテムです。単なるグッズ的な香りものではなく、調香師と一年以上かけて練り上げられたオリジナルの香りが特徴で、フレグランスとしての完成度が高く評価されています。
KITOWAは、日本の木や香料を素材に、静けさや余白を感じさせる香りづくりで知られるブランドです。ずとまよのボーカルであるACAね(あかね)さんがもともと愛用していたブランドでもあり、その世界観への共感からコラボレーションが実現しました。アーティストの感性とブランドの職人技が重なった点が、他の音楽グッズにはない魅力になっています。
💡 ポイント:ずとまよ香水は「アーティストが好きだから買う」だけでなく、純粋にフレグランスとして日常で使える設計になっているのが大きな特徴です。香りの好みで選んでも満足度が高い一本です。
MOSS LEGATOの香り立ちを読み解く
ずとまよ香水の中心的存在が「MOSS LEGATO(モスレガート)」です。名前のとおり、モス(苔)を思わせるみずみずしいウッディノートが軸になっており、雨あがりの庭や、夜明け前の淡い空を思わせる情景的な香りとして構成されています。香りの移り変わりを、トップ・ミドル・ベースの3段階で見てみましょう。
| 段階 | 主な香り | 印象 |
|---|---|---|
| トップ | ジンジャー / ピンクペッパー / ジュニパーベリー | スパイシーで清涼感のある第一印象 |
| ミドル | ジャスミン / イランイラン / グリーンノート | やわらかなフローラルと緑の瑞々しさ |
| ベース | モス / アンバー / ムスク / オクメウッド / パチュリ | 落ち着いたウッディで余韻が長い |
トップのジンジャーやピンクペッパーが軽やかな入口を作り、そこからジャスミンやグリーンノートが花と緑の層を重ねます。最後にモスやムスク、パチュリが穏やかに残るという構成で、甘すぎず、きつすぎず、性別を問わず使いやすいユニセックスな香りにまとまっています。夜に静かに聴きたくなるずとまよの楽曲と、どこか通じる余韻のある香りです。
🌿 こんな人におすすめ:甘い香りが少し苦手な人、ウッディやグリーン系が好きな人、日常づかいできる落ち着いたフレグランスを探している人に向いています。
水性フレグランスという選択肢
MOSS LEGATO最大の個性は、一般的なアルコールベースの香水ではなく「水性(アルコールフリー)」で作られている点です。アルコール特有のツンとした立ち上がりがなく、肌あたりがやわらかで、香りがふんわりと広がるのが持ち味とされています。
アルコールの刺激が気になる人や、香りをやさしく身近にまといたい人にとって、水性フレグランスは相性の良い選択肢です。強く主張しすぎず、自分と近しい距離でほのかに香るため、オフィスや公共の場でも取り入れやすいと評価されています。香りの飛び方が穏やかなぶん、必要に応じて重ねづけして調整できるのも扱いやすいところです。
📝 使い方のコツ:手首や首すじなど、脈打つ場所に軽くのせると香りが自然に広がります。水性タイプは穏やかに香るので、物足りなければ少量ずつ足すくらいがちょうど良いバランスです。
ラインナップと選び方
ずとまよ香水のラインは、香水本体だけでなく、同じ香りを楽しめるアイテムへと広がっています。ここからは代表的な商品を一つずつ紹介します。用途や予算に合わせて選ぶ参考にしてください。
MOSS LEGATO(50ml)
ずとまよ香水の本命ともいえる大容量サイズが、この50mlです。価格は15,200円で、毎日つかう定番フレグランスとして長く楽しみたい人に向いています。香りをすでに気に入っている人や、日常のルーティンに取り入れたい人は、コストパフォーマンスの面でも大きいサイズを選ぶ満足度が高い傾向にあります。
✅ 向いている人:香りをすでに知っている/気に入っている人、毎日つかいたい人、長く使い続けたい人。
MOSS LEGATO(15ml)
「まずは試してみたい」という人にぴったりなのが、7,200円の15mlサイズです。持ち運びやすいコンパクトサイズなので、外出先での付け直しや、旅行のお供としても便利です。香りの好みは実際に肌にのせてみないとわからない部分も多いため、入門としてはこの小容量から始めるのが安心という声もあります。
| サイズ | 価格の目安 | こんな人に |
|---|---|---|
| 50ml | 15,200円 | 定番として毎日つかいたい |
| 15ml | 7,200円 | まず試したい・持ち歩きたい |
💡 迷ったら:初めてなら15mlで香りを確かめ、気に入ったら50mlに移行する流れが失敗しにくい選び方です。
MOSS LEGATO HAND CREAM
香水と同じMOSS LEGATOの香りをまとえるハンドクリームです。50gで4,500円ほど。グリセリンやヒマワリ種子油、シアバター、ミツロウなどに加え、ツバキやカモミールといった植物由来のエキスが配合され、しっとりとやわらかな使い心地に仕上げられています。
手を保湿しながら、動かすたびにほのかに香りが立ちのぼるのが魅力です。香水はまだハードルが高いと感じる人でも、ハンドクリームなら日常に取り入れやすく、香りの世界観に触れる入口としてもおすすめできます。香水とあわせて使えば、香りに統一感が生まれます。
🖐️ 使い方:手や乾燥が気になる部分に適量をなじませます。香りが穏やかに広がるので、香水と重ねてもうるさくなりません。
インセンススティック 沈香学
身にまとう香りだけでなく、空間を彩る香りもずとまよ香水の世界を広げています。アルバム『沈香学(じんこうがく)』にちなんで作られたのが、このインセンススティック 沈香学です。400年以上受け継がれてきたお香づくりの技法をもとに、日本の木と香料をていねいにブレンドし、染料を使わずに落ち着いた香りに仕上げられています。
1箱に40本入りで、燃焼時間は1本あたり約30分。シンプルなお香立ても付属します。部屋でずとまよの楽曲を流しながら、静かに立ちのぼる木の香りに包まれる時間は、フレグランス好きにとっても特別なひとときになります。深く落ち着いたウッディな香りが好きな人に向いています。
🕯️ 楽しみ方:就寝前や読書、作業のBGMとあわせて焚くと、香りが空間の雰囲気を整えてくれます。火の取り扱いには十分注意してください。
インセンススティック 叢雲(ムラクモ)
沈香学に先立って登場していたコラボお香が、インセンススティック 叢雲(MURAKUMO)です。こちらも日本の木や香料を素材に、KITOWAらしい静けさのある香りにまとめられています。沈香学とはまた違う表情の香りで、気分やシーンで焚き分ける楽しみがあります。
「身にまとう香り=MOSS LEGATO」「空間の香り=インセンス」と役割で使い分けることで、ずとまよ香水の世界を立体的に楽しめます。どちらのお香も、まずは1箱から試して自分の好みに合う香りを見つけるのがおすすめです。
📦 選び方の目安:みずみずしく澄んだ香りが好きなら香水(MOSS LEGATO)、深く落ち着いた木の香りに浸りたいならインセンスから入るとしっくりきます。
ずとまよ香水を長く楽しむために
フレグランスを心地よく使い続けるには、保管方法も大切です。香りの成分は直射日光や高温、湿気に弱いため、購入後は光の当たらない涼しい場所で保管するのが基本です。水性フレグランスであるMOSS LEGATOも例外ではなく、洗面所の窓辺など温度差の大きい場所は避けたほうが香りが長持ちします。
香りをきれいに保つコツ
- 使用後はキャップをしっかり閉める
- 直射日光・高温多湿を避けて保管する
- 肌が敏感な人は、まず少量で様子をみる
- お香は火の始末を確実に行い、換気にも配慮する
また、香りは体温や体質、その日のコンディションによっても感じ方が変わります。同じMOSS LEGATOでも人によって印象が異なるのは自然なことなので、まずは自分の肌でどう香るかを楽しむ気持ちで取り入れてみてください。ずとまよの音楽世界と地続きにある香りは、日々の何気ない時間をそっと豊かにしてくれます。
🎵 ひとこと:香りは記憶と強く結びつくといわれます。好きなアーティストの世界観をまとうMOSS LEGATOは、聴くたびに情景がよみがえるような、特別な一本になり得ます。
まとめ
ずとまよ香水は、ずっと真夜中でいいのに。とフレグランスブランドKITOWAが共同開発した水性フレグランス「MOSS LEGATO」を中心に、ハンドクリームやインセンススティックまで広がる香りのラインです。アルコールフリーでやわらかく香るMOSS LEGATOは、ジンジャーやモス、ムスクが織りなすユニセックスなウッディ&グリーンの香りで、甘すぎず日常づかいしやすいのが魅力です。初めてなら15ml、気に入れば50mlへ、というステップで選ぶと失敗しにくいでしょう。
ずとまよ香水MOSS LEGATOの香りと選び方|KITOWAコラボ全5品をまとめました
身にまとう香りとしてのMOSS LEGATO(50ml・15ml)とハンドクリーム、空間を彩るインセンススティック(沈香学・叢雲)という5つのアイテムを紹介しました。用途と予算、そして自分の好みの香りの方向性で選ぶのが、後悔しないポイントです。まずは小さなサイズやハンドクリームから、ずとまよ香水の世界観にそっと触れてみてはいかがでしょうか。









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